新年明けましておめでとうございます。ご家族で楽しいお正月だったことと思います。今年も職員一同、どうぞよろしくお願いいたします。これから本格的な寒さが続きます。まだまだ、インフルエンザ、新型コロナウィルス感染症、感染性胃腸炎や風邪をひきやすい季節です。健康管理には十分気をつけて過ごしましょう。
《見守る子育て(保育)とは・・・》 園長 篠原郁子
保育や子育てには見守ることが大切です。見守るには大人の忍耐と配慮がたくさん必要になります。「見守る」とはどういうことなのでしょうか?
1.子どもがやろうとするときに、それを自分の言葉で言うことを待ってあげ、自分からやり始められるように環境を整えてあげます。
2.子どもが問題を抱えているときに、それを取り除いてあげようとするのではなく、自分で解決できるように援助してあげます。
3.子どもが何を考えているかを、いつも先回りして考えるのではなく子どもの考えを聞いてあげます。
4.子どもが誰かとトラブルを起こした時に自分の子どもだけを正当化しないで、冷静に判断します。
5.子どもは何かものを与えれば喜ぶのではなく気持ちをわかってもらうことを望んでいます。「~なのかな?」と疑問形でお子さんの気持ちを聞いてみていただけますか?
6.子どもは自分でできることや自分でやろうとすることを手伝うことは、子どもにとっては迷惑です。例えば着替えや靴を履くことなど
7.子どもには、それぞれの年齢で学ぶべきことがあります。早めにやらせようとすることは、かえって時期を遅らせることになります。
8.発達には順序があります。ある時期の発達を飛ばしてしまったり順番を逆にしてしまったりすると、将来発達にねじれを起こしたり、後戻りをしたりしてしまうことがあります。あせらない!!
9.子どもがやることに、いつも罰を与えたり、褒美をあげたりすると、それが目的になってしまい、それがなくなるとしなくなることがあります。
10.子どもには、やってあげるよりも、やることを見守ることが大切です。
乳児期は手をかけなければいけませんが、子どもを育てるということは、
この手を徐々に引いていくということかもしれません。その時期が、早くても遅くてもいけないのです。子どもをよく見て、どこまで自分でやれるのだろうか、どこまで自分でやろうとするのか見極めることが必要なのです。そして、必要とあれば手を添え、心を添えてあげます。それが、「見て」「守って」あげることなのです。とても大変ですが実践してみて下さい。よろしくお願いします。 「保育の起源」世界文化社 藤森平司氏より抜粋
ふたば保育園は、この1月1日に、おかげさまで開園23周年を迎えることができました。子どもたちの豊かな遊び(学び)を保障する保育の資質向上と子どもの気持ちに寄り添う見守る保育を心がけます。令和8年、子どもたちと保護者の皆様にとって良き1年になることを願っています。引き続き保護者の皆様のご協力、ご支援をお願いいたします。



